本屋と二次元のはざまブログ

とりとめのない備忘録

最近買った本・漫画

お久しぶりです。生きてます。

最近また物欲の高まりがすごくて、ポンポン本を買ってしまいます。

それぞれに長く感想を書く余力がないので、自分用の買ったリストを兼ねて投稿します。

 

コミック

カナリアたちの舟 (アフタヌーンKC)

カナリアたちの舟 (アフタヌーンKC)

 

 ★★★★ 

雰囲気がとても好き。絵は淡白で無味乾燥といった印象だけど、登場する異星体が妙に生々しい。実際に居そう。ラスト後どうなるのかは、読み手に託されている。

 

ランド 1 (モーニングKC) (モーニング KC)

ランド 1 (モーニングKC) (モーニング KC)

 

★★★

柳沢教授が好きだった&試し読みの雰囲気が好みだったので。2巻まで買った。

民俗学的ホラー・・?と言ったらいいのだろうか。もしかしたらディストピアものなのかも・・?まだまだわからないことが多いが、不気味さはよく感じる。

 

モンテ・クリスト伯爵 (ジェッツコミックス)
 

 ★★★

皆さんご存知「巌窟王」のコミカライズ。まさかの一巻完結。

原作は読んだことがないが、「かなり忙しい人のための巌窟王」という感じ。

作者がとにかくエデが大好きだということは伝わってきた。エデ萌え漫画。(実際可愛い)

 

 ★★★★★

原作&OVAのファンなので。毎週YJも楽しみに読んでいる。

双璧はいつ出ますか・・?

 

 ★★★★

表紙買い。ヅードという謎の生き物と戦う辺境の基地の話。

装丁がおもしろいので、ぜひ現物を見てほしい。まだ物語が始まったばかりだけど、これからどうなるのか、ヅードってなんなのか明かされていくのがとても楽しみ。

 

双子の帝國 1 (BUNCH COMICS)

双子の帝國 1 (BUNCH COMICS)

 

 ★★★ 

鬼頭先生の漫画は「なるたる」で止まっているので久しぶりに読んだ。まだ世界観や国同士の関係が全然わからないので、???のまま終わってしまった。読み込みが足りないんだと思うので、続きを楽しみに待つ。

 

 ★★★★

最新刊待ってました。対馬で実は生きていたというあの人が出てきたり、元も一枚岩じゃなかったり、ワクワク。刀伊の人たちのデザインが好き。マニアックな時代・分野が扱われているだけでも嬉しいのに、かなり綿密に調べたうえで描かれているなあと感じる。とても嬉しい(二度目)。

 

第3のギデオン 2 (ビッグコミックス)

第3のギデオン 2 (ビッグコミックス)

 

 ★★★★★

ジョルジュとギデオンとの間に、まだ大きな、そして残酷な秘密があった。そんなまさか・・。こう来るとは思っていなかった。ジョルジュの思想にも納得。ギデオンの娘も巻き込んで、二人の溝がどんどん広がっていくのを感じる(溝を作っているのはジョルジュのほうだけど)。続きが待ち遠しい。サン=ジュストくん結構好き。

 

応天の門 5 (BUNCH COMICS)

応天の門 5 (BUNCH COMICS)

 

 ★★★★

伴善男、つよい。道真も、藤原家や伴家といった貴族たちの派閥を意識せざるを得なくなってくる。でもまだ一方を振り払ってしまうほどの勇気と力はない。歴史を知っている以上、善男や道真がああいうことになるのはわかっているんだけど、どう描いていくのか興味深い。そろそろドラマCD付き限定版とか出そう・・。

 

ゴロセウム(2) (シリウスKC)

ゴロセウム(2) (シリウスKC)

 

 ★★★★

一巻より更にぶっ飛んでいる。サーシャの過去が少しだけ明らかになった。辰美さんはルーさんと親戚だと思うけど、絡んだときどうなるのだろう・・・。少年時代のルーさんがめちゃくちゃかわいかった。相変わらず笑えばいいのかわからないシーンが多いけど、最後のクマに乗るプーチノフ漫画は爆笑した。笑顔の絶えない職場ですって感じだった。

 

さっきから★4ばっかでどうなんだという感じだけど、元々★1はほぼないし、★5までいくのもなかなかないので・・。★はあんまり参考にしないでください(今更)。

 

小説

 

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)

 

この前アニメ版がニコニコ動画で一挙放送されていたので、これを機に原作を購入。

脱落者が多かったらしいけど、あのどんどん面白くなる感じがたまらないのに・・。作画がどうとかよく言われているが、正直そんなに崩壊してるとは思えない。1990~2000年代アニメのほうがよっぽどひどかったじゃないか・・。

アニメと小説、両方が補完しあっていて良かった。文字だけではわかりづらいことが、アニメでイメージを掴むことができたり、逆にアニメで説明不足だったところが、小説でわかったり。悪鬼や業魔の登場シーンは、アニメも小説も同じくらい怖い。

エロ描写が無駄に詳しいので、苦手な人は飛ばそう。

 

 文芸書

野尻抱影 星は周る (STANDARD BOOKS)

野尻抱影 星は周る (STANDARD BOOKS)

 

 寝る前に一章ずつ読んでいる。胸を打たれる一文があった。きっとしばらく忘れないと思う。元々星座とか好きで、小さい頃よく星座の本を読んでいた。今住んでる家の辺りは暗いので、結構夜は星がきれいに見える。星空がもっと好きになれる本だなあと思うし、無性にプラネタリウムに行きたくなる。

 

 

他にも色々買ってるんですけど、ひとまずここまで。

今週はゴールデンカムイの最新巻が出るので楽しみです。

あと「ハーモニー」のBDが届きました。ハーモニーについては百合的にもディストピア好き的にもたくさん書きたいので、改めてエントリしたいです。